生駒市は、まちづくりの指針となる「第5次市総合計画」を策定した。18年度までの基本構想と、具体的な数値目標を盛り込んだ13年度までの前期基本計画。目標年の18年の人口は微増の12万1000人(昨年10月11万9326人)とし、将来都市像として、「市民が創(つく)る ぬくもりと活力あふれるまち?生駒」を掲げている。
基本構想では、大阪近郊の住宅都市として発展した歴史を踏まえ、住民の高齢化により、住民税など税収の伸びが期待できない▽購買力の市外流出により商業販売額の水準が低い▽急速な高齢化の進行(65歳以上の割合が08年の19%から18年は26?1%に上昇)??などを指摘。市民主体のまちづくり、自助?共助?公助、持続可能な都市経営の三つを基本理念に、「市民が主役となってつくる、参画と協働のまち」など五つの目標を掲げている。
基本計画では、審議会などの女性委員の割合を13年に40%(08年28?2%)にするなど項目ごとの目標値、現状と課題、取り組みなどを盛り込んだ。
第5次総合計画策定作業は、07年2月の市民へのまちづくりアンケートから開始。市民会議などでの検討、総合計画審議会の答申(昨年5月)を経て、市が議会に提案。今年3月市議会で一部修正して承認された。【熊谷仁志】
4月6日朝刊
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引用元:SEOブロゴ | 船橋市
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11 年前
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